メディアもすり寄る「専門医」

2012.03.23

認定医は社会から全く当てにされないはずですが、おかしなことに二〇○三年九月、ある新聞社から私宛に「専門医のいる病院・クリニック」という広告記事に広告を載せないかという勧誘がFAXで寄せられました。マッチ箱程度のスペース(五七×九五ミリメートル)に循環器専門医である自分の名前を載せてもらうのに六〇万円頂戴します、という趣旨のものです。企画趣意書の文面には「今般厚生労働省は、国民に正しい医療情報を提供
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確実な内部統制にするには

2012.03.27

より安全な内部統制を実現させるには、企業におけるITインフラを十分に管理することが大切になってきます。日々、様々なことが起こる可能性がある日本社会は、ITの世界だけを見てもその確率というのはもっと高くなり、多方面から対策をしておく必要があります。しかし、何があっても大丈夫といったような内部統制を作り上げるためには、企業に勤めている社員の相当な努力が必要になってくると思います。ITインフラを管理する
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日常的な光景

2012.02.08

つらい治療が始まる前にゆっくり親子の時間を過ごせるよう、入院当日だけ、子供の面会が許可になりました。その日、個室は家族団らんの場。夫が買い集めてきた様々なおいしい食べ物を広げ、一家は、楽しそうにテレビを見ていました。それはまるで家の居間がそのまま移動してきたような、日常的な光景でした。大きなショックに見舞われても、多くの人は、不安と共存しつつ、日常を維持する力を持っているのでしょうか。こうした発見
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服薬を希望しない場合

2012.02.06

「薬はずっとのまないといけないですか」「今薬をのんでいて治ったような状態ですね。でも薬をやめるのは危険性がありますね。」この質問に対してどう答えるかは、病気の種類によります。まず躁うつ病の場合。単極型の躁うつ病で、初発の場合や、再発でもかなり期間が空いている場合には、症状がよくなって寛解状態になっても、ある程度の期間、だいたい三ヶ月から六ヶ月間、のみ続ける必要があります。症例や医師の考え方によって
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専門でもない内科で開業した五十四歳の同級生

2012.02.05

医学部の修業年限は六年。もっとも若くても、卒業は二十四の歳になる。それから二十年ということは、この会場でいちばん若い人間でも四十四歳だ。入学時、ぼくたちのクラスは、どういうわけか歳をくった奴が多かった。いわゆる現役組は二割程度で、二浪や三浪は当たり前、社会人から医学部に入り直した老け学生も、けっこうな数いたのである。たしか、一級上のクラスより平均年齢が上だったはずだ。「おーう、元気かい?」クラス最
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