膨大な量の課題をこなす日々

2011.08.12

MBAコースでは毎日毎日、膨大なレポートや課題といった宿題をこなし、予習もしなくてはなりません。学校から家に戻ると、翌朝学校に行くまでの時間を逆算して、3時間でこのレポート、残りの時間でこの課題というふうに割り振って、夢中でやっていました。私は金融を専攻していたのですが、金融系の課題はとくに難題でした。たとえばマーケティングのレポートなどは、だいたい何時間かければ仕上げられるかのめどがつきます。しかし、金融、とくに多く取ったデリバティブがらみの授業の基本は数学なので、解き方がわからないとどうにもならないのです。エール大学では1年目からデリバティブの授業がありましたが、授業が終わって部屋に戻ると、とにかく解き方を必死で考えていました。わかるまではご飯も食べないで、お菓子をつまみながらひたすら解法を考えます。どうしてもわからないときは、時差を利用して東京までファックスを送り、夫に質問しました。夜中に起こしていたこともありました。無駄にできる時間はまったくありませんでした。1週間のスケジュールは、今はもうはっきり覚えていないのですが、月曜から木曜までは朝から午後3時くらいまで授業があり、あとは部屋に戻って課題をこなしていました。金曜は授業がないかわりに、ひたすらレポートを書いたり、ほかの宿題をしたりする日になっていました。そのほかに、「パス」がついてしまった科目は補講もあり、これにも出ないといけません。補講は前年の成績優秀者がティーチング・アシスタントとして教えるのですが、出席状況をちゃんと担当教官にも報告していたようです。幸い、私の場合は補講にまじめに出席したことを評価してもらえて、最終的にはよい成績をいただけました。そして土日もずっと勉強です。というのも、他の学生との共同レポートやプロジェクトもあるからです。これは2年目になると増えるのですが、自分の分担をしっかりやらなくてはなりません。というわけで、本当に休む暇なく勉強をした2年間でした。