今の日本人、とくに若い世代の人々の体温が低下している原因として、交通機関や電気掃除機、洗濯機の普及による運動不足があげられますが、食生活の問題も忘れてはいけません。体を冷やす食物をとりすぎているのです。私たちは雪を見ると冷たそうだと思いますし、太陽や火を見ると熱そうだと思います。つまり、白・青・緑は「冷色」、赤・黒・橙は「暖色」なのです。ほば、この外観で体を温める食物、冷やす食物の判断はつくのですが、コーヒー(エチオピア原産)、トマト(南米原産)、カレー(インド原産)は色が濃くても体を冷やす食物に分類されます。これは色より産地の方が優先されるからです。南方に住んでいる人は暑くてしようがないのですから、そこでとれる食物は体を冷やすようにできているのです。
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体を冷やす食べ物をとりすぎると体温が低下して血液の流れが悪くなり、血液中に老廃物や余剰物が多くなり、癖血をつくり、肌荒れや、あらゆる病気の原因になります。逆に、体を温める食物は、血行をよくして鬱血を改善し、肌への栄養と酸素の供給を高め、肌をイキイキと若々しくしてくれるのです。