よほどのハンデになる病気をしたことがあるというのでなければ、提出する履歴書に書くときも、面接で質問されても、「健康です」と答えるのは、就職活動の常識である。それほど丈夫でもないのに「健康には自信があります」と言いきる人さえいるほどだ。具体的に「スポーツ系のクラブに所属していたから」などというのも、アピールになるかもしれない。間違ってもいまが健康であることを言いたいからと、「子供のときは体が弱くて病気がちでしたが大丈夫です」などと言わない。また、見るからに体調が悪そうというのではしょうがないので、健康だけはアピールできるように体調管理しておく。また、比較的自由に時間を使える学生生活の間に、生活リズムが夜型になってしまったという人はけっこういるようだ。夜遊びするわけではなくても、自宅で遅くまで起きていて、ゲームで遊んだりレンタルビデオを楽しんだり、インターネットでネットサーフィン三昧なんていうときは、深夜のほうが集中できる……というわけだ。そんな人は、いざ就職活動が始まると体調を整えるのに苦労することになる。会社説明会でもセミナーでも午前中から開かれるし、本番の試験だって朝からが多い。午前中からすっきりした体で、脳細胞がよく働くよう、朝型に生活のリズムを整えておきたい。