早寝早起きで体のリズムを整える

2011.08.25

毎日決まった時間に起きて顔を洗い、トイレ、朝食、登校。帰宅したら手を洗っておやつを食べ、塾へ行く。帰ってきたら手を洗い、その後は入浴と夕食。宿題、テレビ。決まった時間までには就寝する。一連の作業が日々、テンポよく進むことは親が思っている以上に重要なことです。実際に予定通りにサッサと実行すると、まるでスポーツ合宿でも行っているかのような日々になります。実は、子どもがまだ小学生くらいのうちはそういう生活が必要なのです。悪習慣を身につける以前の段階で、早寝早起きというリズムのよい暮らし方を肌身に刻んでおく。すると、「なんでいつも決まった時間に勉強しなきゃならないの?」などと、面倒くさがったりする暇もなく、そういう習慣がスカッと身についてしまうのです。行動を頭で考えるのではなく、体が自然に動いてしまう。こういう子どもなら決まった時間がくれば、お腹が減り、排便もあり、人からうるさく言われなくても自然と机に向かって教科書を広げます。この習慣がきちんと身につけば、後々、お母さんは非常に子育てがラクになります。小学四年生、五年生になって、いざ受験となったとき、怒濤の勢いでスパートできる。それも自動的、自発的にです。これを大きくなってから身につけようとすると、相当な努力がいるものです。でも、小さいうちに体に覚えさせれば、なんということもないんです。現在、幼児から小学低学年の子どもがいる方は、今、まさに「時間厳守」能力を育てていると思ってください。