冗談じゃないよ〜〜〜ポントに

2011.04.20

美容クリームに少量入っているだけで、効果の実感をなきものにしてしまうこの合成界面活性剤が、なんとクレンジング剤には3割以上も配合されているのです。ファンデーションは基本的に油でできています。だから、クレンジングオイルをお顔に塗れば、油が油に溶けてメイクが浮いてきます。で、これをぬるま湯で流すと、今度は水と融合して、乳白色になってさらさらと流れていく。これって、油ギトギトのフライパンを食器用合成洗剤で洗っているのと、まったく同じ原理なんてすね。マジ怖い〜。合成界面活性剤のもっとも大きな問題は、洗浄力が強力なために、皮脂だけでなく、細胞間脂質(セラミドなど)や天然保湿因子(NMF)などの肌本来の保湿成分まで洗い流されて、お肌のバリア機能が壊されてしまうということ。バリア機能が壊れてしまうと、どんどん乾燥が進むだけでなく、雑菌も侵入しやすくなります。いったん丸裸になったお肌が、本来のバランスを取り戻し、バリア機能が復活するまでには、3〜5日はかかると言われています。また、メイク落としのたびに皮脂を洗い流しつづけていると、お肌の防衛反応として、かえって皮脂の分泌がうながされ、テカリや二キビの原因にもなります。そう、頬や□元は粉がふくほど乾いているのにTゾーンはペタペタという混合肌も、過剰なクレンジングが原因だったんです。さらに、合成化学界面活性剤の成分は肌に残りやすく、肌細胞のたんぱく質にダメージを与えると言われています。そんなこととは露知らす、メイクを落としてから洗顔するまで20分以上もお肌を放置したあげく、メイクをしてないときはそれで楽しそうにマッサージまでしてただなんて……我ながらなんて愚かでおめでたい女。ただお手軽という理由だけでこういう代物を愛用してきた愚かな自分に見切りをつけ、私は一人考えました。これからは合成化学界面活性剤のない生活をしよう!と。オリーブオイルでメイクを落としてみると……油には油、ともかくメイクは油で落ちるはず。不純物がI切入つていない100パーセント天然のオイルといえば……それから私はスーパーに走り、エクストラバージンーオリーブオイルを購入してきました。食用油でメイクを落とすのはやはり抵抗がありましたが、高級クリームもダメ、エステもダメとなれば、よくも悪くもヤルしかなかったのであります。当時、朝美しくメイクをした私の顔は、夕方には新手の詐欺師ではないだろうかと思うほどの別人。鼻は脂ギッシュでテカテカ、アイラインはズズリまくり、毛穴はオープンカフエ状態でファンデーションはムラだらけ。そんな顔の一日のリセットに食用油を使用してみたらどうなるか?逆にワクワクしたほどでありました。初めて使ってみたときの感動は今でも覚えています。ウォータープルーフのマスカラもアイラインも見事にスルスルと落ち、ファンデーションもキレイさっぱり浮いてきます。それを軽くティッシュでふきとり、泡洗顔でオフしたのでありました。そんなクレンジングを2週間ほど続けたある日、自分の顔を見て驚いたのです。白い……肌が白いんです!しかも、それまでは、朝メイクをして出社した時点ですでにクスミが隠せない状態だったのが、夕方まで白肌が持続するのです。正直、本当に驚きました。いや、感動でした。そう……私の顔の黒ずみ、乾燥、毛穴の開きの元凶は、オイルクレンジングだったのでありました。「当社の化粧品はすべて植物由来の原料でできています」などとうたうメーカーもあります。植物系の合成界面活性剤のほうが、石油系のものよりお肌にやさしいのは確かです。でも、いくらお肌にやさしいと言っても、それが3割も4割12配合されていては、お肌に悪影響を与えるのは否めないですよね。