じっと我慢してじたばたしないこと

2011.04.26

日本の高速道路は世界的にみてもよく整備されているほうだが、それでも東北自動車道や東名高速道路など、トラックの通行量が多い道はところどころでわだちができている箇所がある。こういうところは雨が怖い。水たまりになり、そこにハイスピードで突っ込むと、「ハイドロプレーニング現象」を起こすからだ。ハイドロプレーニングとは、水上スキーのようにタイヤが水の上に浮いてしまい、グリップをまったく失うことである。こうなるとブレーキもスティアリングもまったく効かなくなる。走行中、ハイドロプレーニング現象が起きたら、水たまりを通り過ぎるまで、ブレーキは踏まず、スティアリングも切らず、そのまま通り抜けるより仕方がない。下手に動かすと、水たまりを越えた瞬間にタイヤがグリップを取り戻すから一気にスピンしてしまう。水たまりの大きさにもよるが、時間にしてほんの1秒ぐらいの間だから、じっと我慢してじたばたしないことだ。
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